福島県の郷土料理「味噌かんぷら」を作ってみよう

※当サイトは、アフィリエイトプログラムに参加しています。

福島県の郷土料理・ソウルフードといわれている「味噌かんぷら」。
使う食材は、どこにでもある普通ものなのですが、特定の調理法が一部地域だけに定着するのが郷土料理の面白いところですね。さて、どんな料理なのか覗いてみましょう。

「味噌かんぷら」って何?

「味噌かんぷら」と聞いて、どんな料理か想像できるでしょうか。
「味噌」は理解できますが、「かんぷら」って?
「かんぷら」とはジャガイモを意味する福島県の方言です。

ということで、「味噌かんぷら」は、「味噌」と「ジャガイモ」の料理なんですね。

福島県の郷土料理「味噌かんぷら」は。ジャガイモ料理。
小ぶりなジャガイモを揚げ焼きにして味噌と砂糖を絡めるこの料理は、売り物にならない未成熟な小さいイモの有効活用から生れたようです。

スポンサーリンク


福島県では、どんなシーンで食べられているの?

「味噌かんぷら」は、食糧難時代の”おやつ”として普及したらしいですが、今の福島県では、どんな場面で食べられているのでしょうか。

お酒のお供に

なるほど、居酒屋のお通し(付き出し)ですね。

普通の食卓に

ごく普通の食卓に乗るわけです。

お弁当のオカズに

そしてお弁当に。とても自然になじんでます。

「味噌かんぷら」を食べるには

「味噌かんぷら」は、どこにでもある「ジャガイモ」を使った料理ですから、お取り寄せではなく、作って食べるものですね。

自宅で簡単調理

調理法は、比較的簡単。小さい芋を皮を剥かずに油で揚げ焼きにし、味噌と砂糖を絡めるだけ。
次のyoutube動画で分かりやすく解説されています。


これは、「味噌かんぷら」云々よりも、料理人のキャラが立っていますね。Youtubeチャンネル「けんますクッキング」、どこかでブレイクするかもですね。

さて、いざ作ってみようと思っても・・・しかし、小さなイモが7なかなか見つかりません。

そもそも”売り物にならない”未成熟な芋を活用したのが由来・・・“売り物にならない”って言ってるんですから、入手できないじゃないですかっ!なんてキレたりしないで、普通のジャガイモをカットすればよいのです。

はい、そういうレシピがちゃんと存在していました。

でも、大きなジャガイモでも、最初にレンジでチンしてから調理したら、中までホクホクですよ。

本場では、赤味噌を使うようですが、それぞれのご家庭で工夫した味付けをしても美味しいかもしれませんね。

スポンサーリンク


楽天

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする