ピンクカレー普及白書~恋人の聖地伊自良湖で、メイド喫茶で、いがらしゆみこ美術館で・・・

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2012年に鳥取県鳥取市の古民家カフェで「ピンクカレー」が登場して以来、ピンクカレーが全国に伝播しています。それだけインパクトが大きかったことと、意外にも着色が容易だったことが要因だったのかもしれません。

倉敷市の「プリンセスピンクカレー」

岡山県内で作られた赤ワインをカレーに入れてピンク色を表現。「キャンディキャンディ」で有名な漫画家いがらしゆみこ先生が描いたお姫さまのイラストを配したパッケージで690円(税別)。箱は、開封後は宝物箱として使えます。

museum-netshop.com

このプリンセスピンクカレーが食べられる王宮風プリンセスカフェが2016年4月にオープンしましたが、現在もピンクカレーを提供しているのかどうかは、不明です。

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“恋人の聖地”伊自良湖のピンクカレー・ピンクラーメン

恋人の聖地として売り出している岐阜県山県市の「伊自良湖」。その湖畔にたたずむレストラン「ラブレイク」では、畔の恋人の聖地にふさわしいメニューを、ということで、ピンクカレーとピンクラーメンを提供、大人気となっています。

ピンクとブラックで「ももくろカレー」

ピンクとブラックで「ももくろカレー」。これは参りましたね。2014年「スタバが無いが砂場はある」と地元鳥取市の企業がオープンさせた「すなば珈琲」で提供されています。

グルメのまち名古屋市にあったピンクチェリーカレー

(※2015年で消滅)
名古屋市の超大規模生花店「はなあーと」に併設された「Vase cafe」で提供されていた「ピンクチェリーカレー」。おそらく2015年に登場したと思われますが、同年11月13日(金)をもって両店ともに突如閉店してしまったことから、幻となってしまいました。

岩下食品(株)が発売した「ピンクニュージンジャーカリー」

岩下食品株式会社(栃木県栃木市)では、「ピンクニュージンジャーカリー」を2017年5月13日に発売。

iwashita.co.jp

岩下の新生姜のイメージカラーであるピンク色を表現するために、ホワイトカレーをベースにしているようですが、ピンク色を何を使って着色しているのかは不明。

個性的なレトルトカレーを製造する宮島醤油株式会社宇都宮工場とのコラボ商品とのことで、16か月もの開発期間を要したとか。

なお、岩下の新生姜ミュージアムの館内カフェ「CAFE NEW GINGER」でも提供しているとのことです。

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萌え系とのコラボ

やはり、というか必然の流れでしょうか、萌え系とのコラボ。これまでは、”かわいい”を求める女性たちがターゲットだったのだと思いますが、萌え系とコラボして、メイド喫茶などで提供することで、男たちの支持も集められるわけなのですね。

なーるほど、萌えブームに乗っちゃったってわけですね。

もう、よくわかりませんが、ちょっとだけ食べてみたくなりました。独特なノリで強引に引き込んでしまう萌え系キャラとのマッチングは悪くないように思います。

メイドカフェのお土産に・ネット購入も可

秋葉原のメイドカフェ 「@ほぉ〜むカフェ」(運営:インフィニア株式会社)の人気メニュー「萌え萌えピンクカレー」がレトルトパックになってお土産品として購入することができます。
2018年7月14日(土)には、パッケージをリニューアルして再登場!
萌え萌えピンクカレー リニューアルのお知らせ

「ご主人様・お嬢様にいつでも美味しいカレーを召し上がって頂くために愛情を込めていたら…ピンク色になっちゃった」んですって(笑)。

内容量は180gで、価格は550円(税込594円)。店頭以外でもWEBショップで購入できるそうです。

@ほぉ~むWebショップ

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