実際に遠近両用コンタクトを使っている私が自信をもってオススメしたい理由(使用者の感想)
この記事でお伝えしたいことは、
・昔の情報が独り歩きしている可能性あり
普通の1dayレンズと使用感は全くかわらない
・裸眼視力と加入度数の関係を知る。
・遠近両用コンタクトレンズの仕組み
・1日使い捨て(ワンデイ)が衛生的
・ネット購入で処方箋いらず。 です。
筆者は、1日使い捨て(ワンデイ)の遠近両用のコンタクトレンズを使用しています。
とても快適なので、「老眼かな?」と思い始めた人に自信をもってお勧めします。
40歳を過ぎると遅かれ早かれ誰もが老眼になります。でも、老眼鏡をかけるのはイヤですよね。そんな人の悩みは、遠近両用コンタクトレンズで一発解決です。
遠近両用コンタクトレンズのデメリットのうそ・ほんと
昔の情報が“印象として”語り継がれている可能性
ネットを検索すると「遠近両用コンタクトレンズは、近くも遠くにも焦点を合わせようとするので、結局どちらもボヤけてよく見えない」だとか「よく見える部分の光量が不足するので夜間の自動車の運転は危険」などという記事が意見が見受けられます。
これらは、はっきり言って、かなり昔の情報ではないでしょうか。たとえ科学的な分析で多少の光量不足が確認できるのだとしても、実際に使っている人が実感として感じないと言っているのですから(筆者)、それを信じてください。
筆者は、遠近両用コンタクトレンズを使用していますが、近くも遠くもバッチリ見えて、ホントに何の違和感も感じません。
“慣れ”は不要です。スグ見えます(実体験)
「最初はぼやけて見えるので慣れるまで時間がかかる」と書いてある記事もありますが、ホントに実体験で書いているのでしょうか。車の運転が危ないなんて、そんなことあるはずがありません。レンズを付けた瞬間に、まったく何の違和感もなく見えますから安心してください。
もしかすると、遠近両用コンタクトレンズがはじめて世に登場したときに、そういう現象があったのかもしれませんが・・・。
思えば、コンタクトレンズが一気に広まったのは約30年ほど前だったでしょうか。
そのころ10代、20代だったコンタクト世代が今は、40代、50代になり、老眼に悩まされています。
長年コンタクトレンズを愛用してきた顧客をメーカーは手放すでしょうか。そんなわけはありません。各メーカーがしのぎを削って開発に力を入れた結果、現在の遠近両用コンタクトレンズの性能は、素人がとやかく語るまでもなく、完璧としかいいようがないほどのスグレモノとなっています。
ただし、1dayの薄いレンズが初めての人は
もし、慣れが必要であるとすれば、1day(1日使い捨て)レンズが初めての人であれば、フィット感が得られるまで1週間ほどかかるかもしれません。
その違和感は、1dayレンズの表裏を間違えて装着したときに似ていて、瞬きしたときに落ちそうになるような感覚です。
しかし、いつも使っている1dayレンズを、遠近両用にした時には、それまでのレンズと何ら変わりない状態で使えますので、装着感で違いを感じることはないでしょう。
実際に遠近両用を使用している筆者の感想・意見
遠近両用コンタクトレンズで車の運転は大丈夫?
大丈夫です。何の問題もありません。
遠近両用コンタクトレンズって慣れるまでに時間がかかる?
いいえ、かかりません。
遠近両用コンタクトレンズは目が疲れる?
いいえ、そんなことはありません。超快適です。
遠近両用コンタクトレンズは近くが見えにくい?
近くはバッチリ見えます。ただし、高齢者並みに老眼がかなり進んだ人に合う度数の商品は販売されていないので(需要が少ない?)、最大の度数add(加入度数)に限界があることは理解しておいてください。
遠近両用コンタクトレンズの選び方
遠近両用コンタクトレンズの仕組み
遠近両用コンタクトレンズは、遠くを見るレンズと近くを見るレンズその中間のレンズが放射状に組み込まれています。
目には近くに焦点が合っている光と遠くに焦点が合っている光の両方が入ってきますが、脳は焦点のあった光だけを感知して、映像を作ります。
見ている本人は、どんなに意識しても、単に「遠くも近くもよく見える」としか感じません。
はじめての人は、衛生的な1日使い捨て(ワンデイ)コンタクトがおすすめ
コンタクトレンズを使っている人は目の病気になりやすい、と言われます。コンタクトレンズは定期的に消毒したり洗浄したり適切な衛生管理が求められます。
その点、1日使い捨てのコンタクトレンズなら、いっさい心配いりません。
ネット購入で処方箋いらず
インターネットでコンタクトレンズを購入するにあたり、一部の商品を除きほとんどは、医師の処方箋は不要です。さしずめ自己責任といったところですが、自分に合ったレンズを探すのに、最初は無駄な出費が発生するかもしれません。
視力と度数の関係、老眼用の加入度数「add」とは
視力とコンタクトレンズの度数(近視用)=PWR(度数)
コンタクトレンズの度数と視力(近視)の関係は次ような式で表すことができます。これを逆にすると、視力に対応したコンタクトレンズの度数がわかります。
視力 | PWR |
1.6 | -0.25D |
0.8 | -0.50D |
0.53 | -0.75D |
0.4 | -1.00D |
0.32 | -1.25D |
0.26 | -1.50D |
0.22 | -1.75D |
0.2 | -2.00D |
0.17 | -2.25D |
0.16 | -2.50D |
0.14 | -2.75D |
0.13 | -3.00D |
0.12 | -3.25D |
0.11 | -3.50D |
0.1 | -3.75D |
0.1 | -4.00D |
0.09 | -4.25D |
0.08 | -4.50D |
0.08 | -4.75D |
0.08 | -5.00D |
0.07 | -5.25D |
0.07 | -5.50D |
0.06 | -5.75D |
0.06 | -6.00D |
0.06 | -6.25D |
0.06 | -6.50D |
0.05 | -6.75D |
0.05 | -8.00D |
0.04 | -8.25D |
0.04 | -8.50D |
0.04 | -8.75D |
0.04 | -9.00D |
0.04 | -9.25D |
0.04 | -9.50D |
0.04 | -9.75D |
0.04 | -10.00D |
コンタクトレンズの老眼用の度数=add(加入度数)
例えば、ジョンソンエンドジョンソンの「ワンデイアキュビュー・マルチフォーカル」という商品では、次のような3段階となっています。
Low(+0.75~+1.25D):弱い
Mid(+1.50~+1.75D):中くらい
High(+2.00~+2.50D):強い
目安として、初めて老眼を意識した人は、Lowを。すでに老眼鏡を使用しているレベルの方はHighを選択すると良いでしょう。
例えば、視力0.1の人で、最近老眼かな?と思い始めた人は
PWR(度数) -4.00D
add(加入度数) Low(+0.75~+1.25D)
の商品を購入すれば良いということになります。
1日使い捨て(1Day)コンタクトレンズの付け方と外し方
インターネットで購入可能な遠近両用の1dayコンタクトレンズ
購入の際には、必ず適切な「PWR(度数)」と「add(加入度数)」を選択してください。
●ワンデイアキュビューモイスト マルチフォーカル(ジョンソンエンドジョンソン)
●デイリーズ アクア コンフォートプラス マルチフォーカル (日本アルコン)
●ワンデーピュア マルチステージ(シード)
●メダリスト マルチフォーカル(ボシュロム)
●バイオトゥルー ワンデー マルチフォーカル (ボシュロム)
●エアオプティクスプラス ハイドラグライド マルチフォーカル(Alcon)